第57回関西一陽展(公募)が大阪市立美術館で開催されました。
- 会期:2019年3月19日(火)~3月24日(日)
- 会場:大阪市立美術館
関西支部事務所からの報告
第57回関西一陽展が開催されました。
関西地域から一般公募され、審査を経て展示された絵画57点、彫刻1点と、関西支部の委員・会員・会友の作品、合わせて絵画150点、彫刻8点の展覧会となりました。その中で、特別展示の豊岡千世枝会員の作品(新作含め10点)はとても迫力がありました。また、今回から優れた水彩画に「関西瑞絵賞」を設定したこともあり、より力のこもった水彩画作品を展示することができました。
初日(19日)には、制作討論会として上田純子会員、楠森道剛会員による実技を交えた講座を実施。約70人の参加で、質疑応答も多彩で、活気がある内容でした。
その後のギャラリートークにも大勢の出品者が参加、これからの制作の励みになった様子でした。
同夜には授賞式・懇親会も行われ、協賛のホルベイン株式会社・吉村会長をお招きし、約50人の皆さんが、厳粛な授賞式のあと、和気藹々の歓談のひとときを過ごすことができました。
関係の皆様には厚くお礼を申し上げます。
なお受賞者は、次のとおりです。
第57回関西一陽展受賞者
- 関西一陽賞:赤木 秀明(絵画)
- 大阪市長賞:南 美咲(絵画)
- 大阪市教育委員会教育長賞:広瀬 奈々(絵画)
- ホルベイン賞:榊原 釣(絵画)
- 関西瑞絵賞:南谷 昌二郎(絵画)、松村 祐一(絵画)、大城 久美子(絵画)、竹原 喜久郎(絵画)、島﨑 將 (絵画)
- 会友賞:渡邊 光章(絵画)