第70回記念一陽展 公募規約– Exhibition guidelines –

  • 絵画・版画・彫刻部門に出品出来ます。但し、他の展覧会に出品したもの、又は自己の作品以外は出品出来ません。
  • 同一作者が各部門に出品することも出来ます。
  • 出品作品はすべて審査します。
  • 本展終了後(選抜作品を含む巡回展)を開催する予定です。
    関西展(2024年10月22日(火)〜10月27日(日);京都市美術館別館)

1. 第70回記念一陽展 会期・会場

  • 会期:2024年10月2日(水)〜10月14日(月・祝)
    (10月8日(火)休館日)
  • 会場:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
       会期中電話 03-6812-9921(公募展案内ダイヤル)
  • 主催:一陽会

2. 作品の搬入

  • 搬入搬出は本人、又は業者に委託(委託搬入・彫刻の搬入の項を参照)して行うことが出来ます。
  • 作品には所定の出品票に必要事項を記入の上、出品手数料10,000円(点数無制限)を添えて2024年9月18日(水)・19日(木)両日の10時より16時30分の間に(時間厳守)国立新美術館・地下1階一陽展搬入受付に搬入して下さい。
  • 大学生以下の出品手数料は5,000円(点数無制限)
  • 搬入受付時に作品預り証を兼ねた領収書「証」を交付します。
    この「証」は搬出確認証となりますので紛失しないようご注意下さい。
  • 作品の裏面には必ず、出品票の番号と食い違いのないように氏名、題名、現住所を明瞭に楷書体で記入した作品添付票を、ノリ付けして下さい。なお、展示上、不適切な作品の場合は、陳列できないことがありますのでご了承下さい。
  • 車で搬入される方は、搬入後速やかに退出して下さい。
  • 出品作品に対しては慎重かつ丁寧に取り扱いますが、不慮の事故による損害等には責任を負いかねますのでご了承下さい。
  • 破損しやすい作品には必ず保険を掛けるようお願いします。

絵画・版画の搬入

  • 一般作品=最少50号以上〜 縦、横型とも130F(193.3cm×162.1cm)まで、正方形100S(162.1cm×162.1cm)までとし、この範囲内で出品のこと。一点出品、可(但し意欲的な複数出品が望ましい)
  • 大きさの制限をはずれた作品は受けつけません。
  • なお、水彩及びガラス絵は30号以上版画は100Sまでとする。
  • 作品の天地を明記する。
  • 運営委員、委員、会員=一点出品
    複数画面を接合した作品で、左右方向の分割だけの場合は左右部分を固定しなくても、配置順と位置関係を裏面に明記してあれば、陳列の際に密着させて展示することが可能です。(ただし、分割された部分を密着せず、空間を空けて配置したり、高さを揃えず段違いに展示することは認めません。)上下方向の接合がある場合は、壁に立て掛けた際に折れ曲がったり歪んだりしないように充分な強度で固定する必要があります。
  • 最小の制限はありません〜最大、縦、横型とも300F(290.9㎝×218.2㎝)正方形150S(227.3㎝×227.3㎝)まで。
  • 会友=一点出品(組作品については、委員・会員に同じ)最小の制限はありません〜最大、縦、横型とも150F(227.3cm×181.8cm)
  • 額装についての可・否は下図を参照の上、制限をはずれないようご注意下さい。(一般出品、会友、会員、委員とも共通)
  • 版画部、委員・会員・会友=マットを含め、最大100S(162.1㎝×162.1㎝)までとし二点出品まで可。
  • 但し、絵画部、版画部の会友は審査を受けます。
絵画作品額装の可否について
(組作品、複数で一点として認めるもの縦型の場合も同様)

彫刻の搬入(一般出品・会友・会員・委員・運営委員とも共通)

  • 業者に委託される方は下記の項目を満たした作品に出品票を添えて搬入初日配達で彫刻受付に搬入して下さい。
  • 室内展示作品は、床占有面積を4m2以内とし、床面荷重が1m2あたり1.2t未満とする。館内エレベーター(間口1.9m2 奥行き3.5m2 高さ3m2 積載量3.5t)で運搬出来ること。天井吊り下げ作品は1フックあたり200kg以内のものとする。
  • 野外展示作品は、作品サイズを規定せず、床面荷重が1m2あたり3tを超えて集中しないこと、複数個で構成される作品については、設置状態の写真、又は図面を提出して下さい。なお、搬入初日のみ2.8tユニック車を準備してます。但し、16時まで。
  • 室内・野外にかかわらず組み立て、又は展開を要する作品は、写真、又は完成図を提出して下さい。会場の都合により展示空間を縮小することがあります。
  • 作品で床面を損傷させないよう、底面に必ず保護材(室内はフェルト・野外はゴム)を貼り付けて下さい。野外に鉄板を敷く場合にはグレー系サビ止めを塗り、下にゴムを貼り付けて下さい。
  • 作品及び付随する鋭利な部分は、危険のないよう処置して下さい。
  • 転倒、落下等安全面には特に留意し、接合部は心棒などで固定して下さい。
  • 危険性のあるもの、他に迷惑を与える恐れのある作品は展示出来ない場合があります。
  • 危険物(発火性・引火性のあるもの・木部に虫が付着しているもの)や高圧電流は使用出来ません。100Vを使用する場合は申請して下さい。

委託搬入

  • 運送業者に委託しての搬入は9月14日(土)までに下記取扱店に到着する様送達すること。

取扱店

彩美堂

  • 荷受場所:〒121-0062 東京都足立区南花畑4-33-7
  • TEL 03-5242-3701(事務連絡所)
  • FAX 03-5242-3702

日本美術商事株式会社

  • 荷受場所:〒110-0002 東京都台東区上野桜木2-15-2
  • TEL 03-3822-3877(事務連絡所)
  • FAX 03-3823-5659

東美株式会社

  • 荷受場所:〒151-0071 東京都渋谷区本町5-30-12
  • TEL 03-3376-8148(事務連絡所)
  • FAX 03-3374-5894
  • 箱詰の出品は出品票にその旨大書のこと。
  • 出品票及び送金は取扱店に直送のこと。
  • 関西方面からの運送委託は9月5日(木)迄に下記宛て申し込んで下さい。なお、詳しくは電話で確認して下さい。

富島運輸株式会社

  • 〒553-0003 大阪市福島区福島1-4-2
  • TEL 06-6451-0097
  • FAX 06-6451-0247

3. 審査

  • 9月20日(金)・21(土)10時〜
  • 各部門の出品作品は本年度別記の審査員(◯印)で審査します。

審査員

本年度は○印の審査員により審査します。◎印:顧問

絵画部運営委員
  • ○ 阿部 知暁
  • ○ 泉谷 淑夫
  • ○ 宇留野 信章
  • ○ 大北 節子
  • ○ 大久保 綾子
  • ○ 大場 𠮷美
  • ○ 岡村 順一
  • ○ 小畑 恭子
  • ○ 川邉 嘉章
  • ○ 久保田 正剛
  • ○ 塩川 慧子
  • ○ 柴山 桂子
  • ○ 杉山 司
  • ○ 高岡 徹
  • ○ 竹田 明男
  • ○ 舘野 弘
  • ○ 萩中 幸雄
  • ○ 濵田 清
  • ○ 秀島 有子
  • ○ 福家 省造
  • ○ 細川 尚
  • ○ 吉田 光雄
絵画部委員
  • ◯ 生田 裕人
  • ○ 市橋 哲夫
  • ○ 磯崎 式子
  • ○ 上田 純子
  • ○ 逢坂 清悦
  • ○ 大東 明宏
  • ○ 小倉 正之
  • ○ 木村 保夫
  • ○ 甲賀 保
  • ○ 坂口 かほる
  • ○ 佐川 文子
  • ○ 白井 正浩
  • ○ 田中 正秋
  • ○ 玉田 健二
  • ○ 千野 清和
  • ○ 西山 恭申
  • ○ 西脇 義照
  • ○ 橋本 紀夫
  • ○ 長谷川 清晴
  • ○ 畑 透仁
  • ○ 藤田 裕子
  • ○ 藤本 元美
  • ○ 古田 恵子
  • ○ 真木 康至
  • ○ 桝田 律子
  • ○ 松村 一夫
  • ○ 水谷 喜美子
  • ○ 村杉 哲子
  • ○ 安田 淳
  • ○ やまぐち かずお
  • ○ 山﨑 泰司
  • ○ 山本 映子
  • ○ 山本 文郎
  • ○ 横須賀 康子
  • ○ 吉村 雅利
絵画部会員
  • 青山 孟郎
  • 赤川 雅俊
  • 秋本 美智子
  • 安孫子 百合
  • 阿部 正子
  • 荒川 幸知子
  • ○ 安藤 義孝
  • 伊沢 良子
  • 石川 敏夫
  • 石田 孝子
  • 市川 孝子
  • 今井 由夫
  • 今浦 稔
  • 岩野 美紗子
  • 岩本 秀明
  • 岩山 義彦
  • 植村 節子
  • 宇梶 陽子
  • 大川 きよ子
  • 大黒 郁代
  • 大島 満男
  • 太田 信三
  • 大谷 良一
  • 大塚 幸子
  • 大西 正雄
  • 大橋 壯久
  • 岡田 誠
  • 小川 京子
  • 奥谷 卓則
  • 尾島 守
  • 尾山 隆夫
  • 片野 泰人
  • 加納 勝子
  • 鹿又 保子
  • 川口 文子
  • 河原 憲行
  • 川村 甚子
  • 神崎 元志
  • 神戸 貞子
  • 菊池 秀代
  • 木下 脩
  • 木下 由美子
  • 木村 和彦
  • 木村 さかえ
  • 楠 忠臣
  • 楠 裕子
  • 楠森 道剛
  • 久留宮 和子
  • 黒川 秀夫
  • 黒崎 博
  • 小池 華子
  • 河野 緋紗子
  • 古賀 敦子
  • 小嶋 英子
  • 小島 信子
  • 古曽 成樹
  • 児玉 常聖
  • 後藤 杏
  • 小沼 由理子
  • 小林 明子
  • 小林 八重子
  • 小松 正司
  • 小薮 達也
  • 佐伯 武彦
  • 坂井 幸子
  • 佐々木 康樹
  • 笹山 満義
  • ○ 篠﨑 聡
  • 芝西 広美
  • 島田 広之
  • 下原 知子
  • 白川 幸子
  • 菅原 礼子
  • 鈴木 啓子
  • 墨川 廣徳
  • 隅田 博美
  • 妹尾 佑介
  • 孫 鵬
  • 髙孝 壬津子
  • 田方 勇
  • 髙橋 久仁子
  • 武田 清子
  • 巽 富士子
  • たつみ ゆうこ
  • 田中 知佳子
  • 棚倉 英雄
  • 田邉 光則
  • 谷口 紳一
  • 丹後 香子
  • 檀野 計藏
  • 千坂 健
  • 茶畑 顕子
  • ○ 寺井 三泰
  • 寺尾 立子
  • 寺脇 圭子
  • 永井 富貴子
  • 中田 絵里
  • 永田 和行
  • 永田 啓子
  • 中村 竹子
  • 中谷 美和子
  • 生田目 温子
  • 新村 則一
  • 西浦 まゆみ
  • 西尾 昭子
  • 西藤 節子
  • 西山 眞理子
  • ○ 野澤 宣夫
  • 野田 美子
  • 平田 千代子
  • 平山 えり子
  • 廣門 幸三
  • 武鎧 恭子
  • 福島 涼子
  • 福山 歩由美
  • 藤井 悟
  • 藤木 良一
  • 藤田 安臣
  • 伏見 伸彌
  • 古野 恵美子
  • 堀 英夫
  • 本間 くみ
  • 牧内 弘明
  • 牧田 聖代
  • 増澤 恵美子
  • 松川 勝男
  • 松原 照代
  • 松原 美幸
  • 丸山 敦子
  • 丸山 宏
  • 三浦 安針
  • 三浦 亀王丸
  • 水上 さおり
  • 溝下 美代子
  • 三井 昭典
  • ○ 峯村 欣弘
  • 三村 恵理
  • 村田 宏人
  • 森岡 勇二
  • 安冨 洋貴
  • 山口 桂子
  • 山口 陽子
  • 山崎 綾乃
  • 山下 濶志
  • 山田 久子
  • 山田 幸彦
  • 山田 芳之
  • 山本 正臣
  • 横山 純子
  • 横山 瑞歩
  • 横山 優子
  • 吉池 仁美
  • 米山 渉
  • 渡邉 順子
  • 渡辺 とし子
  • 渡辺 通子
  • 渡邊 光章
  • 渡辺 美津男
版画部運営委員
  • ○ 北村 五十一
版画部委員
  • ○ 池田 美津恵
版画部会員
  • 明輪 勇作
  • 石塚 ホヅエ
  • 小澤 美雪
  • 小林 ミイラ
  • 高山 久子
  • 服部 八恵子
  • 若木 弘美
彫刻部運営委員
  • ○ 神山 茂樹
  • ○ 小林 一夫
  • ○ 小林 達也
  • ○ 津野 充聡
  • ○ 中村 義孝
  • ◎ 六﨑 敏光
彫刻部委員
  • ○ 染矢 義之
  • ◯ 土井 敬真
  • ○ とさか ますみ
  • ○ 前嶋 英輝
  • ○ 松井 勅尚
  • ◯ 三井 正人
  • ◯ 安田 操
彫刻部会員
  • ◯ 飯澤 公夫
  • ◯ 磯山 芳男
  • 海老根 美奈子
  • ◯ 衛守 和佳子
  • ◯ 大鍬 英治
  • 小宅 淑子
  • 北沢 努
  • 鍬田 和見
  • 清水 啓一郎
  • 滝川 鯉吉
  • ○ 田口 哲也
  • 武田 守弘
  • ○ 浜谷 信彦
  • ○ 前川 芳輝
  • ○ 村山 悦子
  • 森島 昭道
  • 谷津 喜美代
  • 順不同

4. 賞

各部門ごとに審査し優秀作品に次の賞を授与します。

  • 一陽賞
  • 青麦賞
  • 特待賞
  • 奨励賞
  • 会友賞
  • 会員賞
  • 野外彫刻賞
  • 瑞繪賞
  • 特別賞(美術評論家賞)
  • 鈴木信太郎賞
  • 野間仁根賞
  • 高岡徳太郎賞
  • 植木力賞
  • スカラベ賞
  • 70回記念賞

を授与します。

5. 審査結果の発表

審査結果の発表および報道機関への通知等は9月22日以降、郵送(メール便等)をもって入落にかかわらず通知します。

6. 陳列

  • 絵画・版画の陳列は陳列委員に一任して行います。
  • 彫刻展示計画は陳列委員に一任し、陳列は会員・会友全員で行います。但し組み立てを要する作品は一般出品者を含め、必ず本人も参加して下さい。
  • 年会費未納の構成員は、展覧会において作品展示されないことがあります。

7. 作品の搬出

  • 作品搬出の際は、必ず「証」を持って美術館内一陽展搬出所に来て下さい。
  • 選外作品搬出は指定日9月28日(土)・29(日)10時〜16時迄に必ず搬出して下さい。
  • 入選作品で地方展に陳列通知のない方は指定日10月15日(火)・16日(水)10時〜16時迄に搬出して下さい。
  • 野外展示作品は最終日10月14日(月)の15時より搬出し、(この間2.8tユニック車有)完了すること。
  • 彫刻室内展示作品は最終日10月14日(月)15時〜18時、又は10月15日(火)・16日(水)10時〜16時迄に搬出して下さい。

8. 必読事項

  • 出品作品は会期中、作者が勝手に撤回することは出来ません。
  • 搬出指定日に搬出されない場合は、以後美術館及び本会の規定により作品の所有権の一切を放棄したものと認めます。なお、指定日以降は日本美術商事に有料保管となりますので、ご注意下さい。
  • 陳列作品の複写及び刊行の権利は本会において保有します。
  • 展覧会開催期間中における出品作品のテレビ放送権は、主催者に帰属するものとします。